caffeine

起動中に Windows のスリープを抑止する。

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紹介

裏で実行しているプロセスがありスリープさせたくない場合、このアプリを起動しておくとスリープを抑止できます。

大抵の PC では、マウスやキーボードの操作がない場合にスリープする設定になっています。 このアプリを起動しておくと、いざ作業をする段になってスリープしているということを避けることができます。

• せっかくリモート接続したが、接続先に人がいないので、再接続ができない
• スリープするとネットワークも切断されるため、スリープしたくない
• 再度ログインするのが面倒
• ファイルをダウンロードしている間に Nintendo Switch で遊ぼう

使い方

実行

管理者として実行します。 これは、スリープ制御をするために必要です。

実行ファイル caffeine.exe を右クリックして「管理者として実行」を選択します。

実行するとコンソール画面が表示されますが、これはそのままにしておきます。 最小化しておくと良いしょう。

終了

終了時は、起動時に表示されたコンソール画面で Ctrl+C を押します。

ショートカット作成機能

実行ファイルを caffeine の実行ファイルに D&D することで、 ショートカットファイルが作成されます。

このショートカット経由で起動したアプリが終了するまではスリープしません。

ただし、例によって、管理者として実行する必要があります。 ショートカットのプロパティで、詳細設定にある「管理者として実行」にチェックを入れると便利です。